福岡県久留米市合川町354-1
開館時間/午前9時~午後5時(土・日・祝は事務所休み)
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合川校区は、久留米市のほぼ中央部に位置し、合川町、東合川町、東合川新町、朝妻町から成り、8自治区で構成されており、南薫校区、東国分校区、御井校区、山川校区及び宮の陣校区と接しています。
面積は、東西約4キロメートル南北に約2キロメートルの約8平方キロメートルであり、南高、北低でほぼ平坦な地形で、標高は、海抜10m~20mと低地となっています。
河川は、北側に筑後川、西側に高良川が流れ2つの川が合流する地域であり、校区内は、小河川が数本南から北に流れています。
道路は、北側に国道210号線、南側に国道322号線が東西に走り、東側・西側にはそれぞれ大きな市道が走り、校区の周囲は比較的道路網が発達していますが、校区内の道路は未整備で狭小であります。
校区内の公共の交通機関は、全てバスによる移動となりますが、西鉄久留米駅までは近距離であります。
合川校区は、かつては三井郡合川村とよび、当時は、純農村として栄えてきましたが、昭和26年久留米市と合併、その後昭和48年に九州自動車道が開通し、校区の東側に久留米インターが開設され交通の要所になりました。このインターの北側には、農耕地(水田)が広がっていましたが、昭和59年国道210号のバイパスが走り、そのバイパスに沿って県土木事務所、県労働福祉事務所、県工業技術センター、職業訓練センター等の官庁関係、また繊維団地、トラックターミナル、各種メーカーの店舗等が立ち並びました。
また、平成15年9月には、ゆめタウン久留米がオープンし、その周りには、各種企業や商業施設が誘致される等、久留米市の東玄関口として急速に発展し、現在に至っています。
今から1,300年ほど前の7世紀末、天皇を中心とする中央集権国家が成立し、全国は60あまりの「国」と呼ばれる行政単位に分割されました。「国」が成立すると、各「国」を統括する役所(国府)が設置されました。現在の福岡県南西部地域には筑後国が成立し、筑後国を治める筑後国府は、合川一帯に広がっていました。
筑後国府は3回移転(第1期:合川地区古宮地区、第2期:合川町阿弥陀地区、第3期:朝妻町三丁野地区、第4期:御井横道地区)しながら、鎌倉幕府が始まる12世紀後半までの約500年間存続していたことが判明しています。
筑後国府の発掘調査は、昭和37年(1961)年、全国に先駆けて行われ、これまで37年間、約240回以上の調査が行われ、数々の出土品が発掘されています。
現在は、合川校区コミュニティセンター近傍に筑後国府跡が存在します。
区分 | 校区の状況 | 校区公民館活動 |
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明治11年 | 市ノ上有馬別邸内に合川校創立 下弓削の一民家を借用し足穂校も設立 |
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明治22年4月 | (久留米市制公布) 御井郡合川村となる。 |
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明治25年7月 | 足穂校は、合川校に合併 | |
明治29年4月 | 郡制施行により、御井郡は三井郡となる | |
明治33年12月 | 合川尋常小学校が合川村御蔵苑に校舎新築 | |
昭和3年12月 | 久留米~吉井間の久大西線開通 | |
昭和21年7月 | 合川村役場の一隅に合川公民館開設 | |
昭和22年4月 | 初代館長(中村才蔵)就任 ※(昭和26年3月まで) |
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昭和26年4月 | 合川村、久留米市に編入し合川・東合川町となる 久留米市合川小学校に改称 |
公立中央公民館の分館として合川小学校の一隅に移転 |
昭和29年3月 | 立志式開始 | |
昭和33年9月 | 久留米保健所が荘島町から移転する | |
昭和36年 | 九州大学考古学教室が筑後国府の調査開始 | |
昭和36年10月 | 第2代館長(眞子 茂)就任 | |
昭和37年4月 | 久留米市合川出張所に移転 | |
昭和42年4月 | 合川公民館は、市より民間に移管され 合川校区公民館となる(規約制定) |
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昭和42年11月 | 市農協合川支所の落成 | |
昭和44年5月 | 水道庁舎が合川町に完成 | |
昭和45年4月 | 合川公民館は、合川農協の一室に移転 | |
昭和47年4月 | 合川公民館、農協の空地に移転(プレハブ仮設) 第3代館長(相川清光)就任 |
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昭和48年11月 | 九州縦貫高速自動車路が開通(鳥栖~南関IC) | |
昭和49年7月 | 国道210号線バイパスが部分開通 総合スポーツセンター開設 |
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昭和49年10月 | 合川町に県立久留米人材センターが竣工 | |
昭和53年4月 | 東合川町にトラックターミナル竣工 | |
昭和53年10月 | 合川小学校創立100周年記念式典開催 | |
昭和55年9月 | 東合川町に雇用促進事業団が久留米地域職業訓練センターを建設 | |
昭和58年4月 | 東合川町に久留米地域地場産業センター完成 | |
昭和58年5月 | 第4代館長(井上智利)就任 | |
昭和58年9月 | 第5代館長(佐藤成次)就任 | |
昭和58年11月 | 東合川町に久留米・鳥栖地域技術振興センター設立 | |
昭和60年3月 | 国道210号バイパス全線(東櫛原~山川)開通 | |
昭和60年4月 | 校区コミュニティセンター開設 (市の出張所、老人憩いの家併設) 校区婦人会結成 |
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昭和60年6月 | 合川だより(1号)発刊 | |
平成62年2月 | 合川校区暴力根絶推進協議会発足 | |
昭和62年7月 | 合川小新運動場落成 | |
平成元年10月 | 大ホール増設工事終了 | |
平成元年11月 | 「ふれあい合川の会」発足 | |
平成3年5月 | 「老人食事サービス運営委員会」発足 | |
平成3年6月 | 婦人学級開級 | |
平成4年5月 | 公民館4部会 (福祉部・成人部・青少年部・体育部)発足 |
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平成4年10月 | 第6代館長(溝口 寛)就任 | |
平成6年1月 | 市の出張所が公民館から下弓削に移転 | |
平成11年7月 | 市道合川野中線(総延長840m)が開通 | |
平成12年8月 | 第1回サマーフェスタあいかわ21開幕 | |
平成13年3月 | 国道322号の「くるくる歩道橋」完成 | |
平成13年6月 | ふれあい食事サービス100回記念 | |
平成14年6月 | 「ゆうゆう教室」開始 | |
平成17年10月 | 「合川校区安全安心まちづくり総決起大会」を ゆめタウンで開催 |
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平成19年3月 | 市よりミニパトの譲渡され、防犯活動を開始 | |
平成20年4月 | 合川校区公民館から 合川校区まちづくり運営協議会に改編 館長(溝口 寛)初代会長に就任 |
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平成20年5月 | JA合川支所閉鎖 | |
平成22年12月 | コミュニティセンター改修工事 (調理室・トイレ等 )終了 |
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平成23年5月 | 合川交番国道210号線沿いに移転 | |
平成25年5月 | 第2代会長(中島幸男)就任 | |
平成25年6月 | 「楽しく食べて語ろう会」200回記念 | |
平成26年11月 | 「合川校区文化祭」が復活 | |
平成26年12月 | コミュニティセンター 屋上防水工事・外壁塗装工事終了 |
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平成27年10月 | 久留米消防署東出張所が山川沓形町に移転 |